百花繚乱。

今、ひとたび街を歩けば、そこはさまざまな音楽で溢れかえっています。
あるものはジャンルごと、またあるものはジェネレーションごとと、それぞれが細かく分け隔てられ、
時代を重ねるにつれよりいっそうその細分化の傾向は拍車がかかっているように思われます。
ライブハウスもそれにあわせてそれぞれのカテゴリーごとに存在する。
そういう状況が21世紀の今、目の前にあります。

2005年8月、大阪・梅田に新しいライブハウスShangri-Laがオープンします。
わたしたちがShangri-Laで目指すもの、それは「百花繚乱」というキイ・ワードに表わされているように、
色とりどりの鮮やかな音楽がカテゴリーを越えて咲き乱れるような、今までにない特別な空間です。
アーティストにとっても、オーディエンスにとっても。
もちろん、そこに携わるあらゆるスタッフにとっても。
斬新で刺激的な、スペシャルな場所づくりのために、
わたしたちは創意工夫を凝らし惜しみない努力を注いでいきます。

伝説によると、チベットの山々の奥地にある静寂な隠れ里、シャングリ・ラは
そこに棲むすべての人々を魔法のように魅了すると著されています。
そして今日、シャングリ・ラとは「地上の楽園」を意味するとまでいわれるようになりました。
原色の花々が咲き乱れ、むせかえるような芳香がたちこめる、
官能的でポジティヴなヴァイブレイションに満ちた新しいパワー・スポット。
真夏の大阪・梅田にShangri-Laがオープンします。

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